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2001年の発売以降、根強い人気を誇っているトヨタ・ヴォクシー。
2018年上半期の販売ランキングで6位、ミニバンでは2位に入るなど、躍進しています。
そんなトヨタ・ヴォクシーですが、2WD車と4WD車がラインナップされています。
どのような特徴があり、それぞれどのような場面が向いているのでしょうか。
目次
【トヨタ・ヴォクシー】の2WDのスペックは?
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/
「2WD」って何?
ヴォクシーの「2WD」車は、全グレードにあります。
この「2WD」とは、タイヤの駆動方式の略です。
2WDの場合、前後どちらか2輪が車を動かしていることになります。
日本車のほとんどが車の前部にエンジンを搭載して前輪か後輪を動かす、という形をとっていますが、前輪を動かす場合を「FF」、後輪を動かす場合を「FR」といいます。
また、エンジンが車の中心にあって後輪を動かす駆動方式を「MR」、車の後部にエンジンがあって後輪を動かす駆動方式を「RR」といいます。
ちなみに自転車の場合、中心に人(=動力)がいて後輪を動かすので「MR」ですね(笑)。
日本のミニバンに限って言えば、2WD車のほぼすべてが「FF」です。
この「FF」とは「Front-engine Front-drive(フロントエンジン・フロントドライブ)」の略で、前部のエンジンで前輪を動かす駆動方式のことを指します。
FFのメリットとしては、車の駆動機構のほとんどがボンネット周辺に収まっていることで、車の後部に広い空間を取ることができます。
また、車の重心が前によるので前輪に荷重がかかり、直進安定性が増します。
デメリットは、加速力がFRや4WDと比較して弱いことです。
先述のとおり、FFは重心が前輪にあって後輪は少々ふわっとしています。
車は加速するときに後部に重心がかかるため、動力部である前部がふわっとしてしまうのです。
この結果、加速をつかさどる前輪が地面にパワーをうまく伝えられないので、加速力が弱まってしまいます。
また、先ほどの「直進安定性が増す」ですが、言い換えれば車は曲がりにくくなるので、これは人によってはデメリットでもあります。
ただし、現代のパワーステアリング(パワステ)は非常に優秀ですので、このデメリットは改善されつつあります。
では、ヴォクシー2WD車のスペックをまとめてみましょう。
ヴォクシー2WDのスペック
全長:4,695mm/4,710mm(ZS)
全幅:1,695mm/1,735mm(ZS)
全高:1,825mm
室内長:2,930mm
室内幅:1,540mm
室内高:1,400mm
車両総重量(ハイブリッド車):2,005kg/1,995kg(X)
車両総重量(ガソリン車):1,955kg/1,985kg(ZS)
最高出力:99ps/152ps(ガソリン車)
最大トルク:14.5kgf・m/19.7kgf・m(ガソリン車)
モーター最高出力(ハイブリッド車のみ):82ps
モーター最大トルク(ハイブリッド車のみ):21.1kgf・m
【トヨタ・ヴォクシー】の4WDのスペックは?
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/
4WDって何?
ヴォクシーの「4WD」車は、ガソリン車グレードのみあります。
4WDも2WDと同様、駆動方式の一種ですが、4WDの場合、前後全てのタイヤが車を動かしていることになります。
ミニバンをはじめ、CX-5やランドクルーザーのようなSUV、スバル・インプレッサや日産・スカイラインGT-Rなどのスポーツカーに採用されています。
4WD車のメリットは、なんといっても悪路に強いことでしょう。
4輪すべてに車を動かす力があるため、どれか1本でも地面に触れていれば動くことはできます、
また、4輪すべてが動力のためエンジンの力が効率よく伝わり、高速走行時の加速性能もFF車より優れています。
一方デメリットは何といっても「重さ」です。
4輪すべてを動かすということは、4輪すべてを駆動軸とつながなければならなくなり、その結果2WDよりパーツが多くなっています。
そのため、必然的に2WD車よりも車体重量が重くなります。
また、その副作用として、パーツの増加によるコストの増加も無視できません。
どのグレードも、4WDの方が価格設定が高いのはそのためです。
更に副作用として、車重の増加から燃費も悪くなります。
そして、エンジンが前部にあることから2WD同様曲がりにくくなっています。
重いと更に曲がりにくくなるため、コーナーではアンダーステア(車が外に膨らんでしまう現象)がFFよりも顕著になります。
では、ヴォクシー4WD車のスペックを見てみましょう。
ヴォクシー4WDのスペック
全長:4,695mm/4,710mm(ZS)
全幅:1,695mm/1,735mm(ZS)
全高:1,865mm/1,870mm(ZS)
室内長:2,930mm
室内幅:1,540mm
室内高:1,400mm
車両総重量:2,030kg~2,120kg
最高出力:152ps(ガソリン車)
最大トルク:19.7kgf・m
【トヨタ・ヴォクシー】の街乗りや冬道での性能は?
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/
ここまではヴォクシー2WDと4WDのスペックをご紹介してきました。
では、どちらがどのようなシチュエイションで活きるのでしょうか?
街乗りなら2WD!
街乗りは、信号が多いことから加速と減速を繰り返します。
当然燃費は普段よりも悪くなる傾向にありますが、もとより燃費の悪い4WD車では、ガソリンのコストパフォーマンスが最悪です。
2WDは確かに加速力と安定性では4WDに劣りますが、街中で加速力を強く求めることがあまりないうえに、舗装されたアスファルトでは安定性もさして差を感じないと思います。
以上から、街乗りであれば2WD車をおすすめします。
高速道路だったら4WD!
高速道路の走行は、80~120km/hの速度域を維持しなければなりません。
そう考えると、安定性の高い4WDが真価を発揮します。
合流時の加速や高速度域での直進安定性などは、2WD車のそれを凌駕するでしょう。
よって、高速走行であれば4WD車をおすすめします。
雪が浅ければ2WD!深ければ4WD!
東京・名古屋・大阪あたりの都市圏のように「雪などめったに降らない」「3センチ積もれば大騒ぎ」といった地域であれば、2WD車でも問題ないでしょう。
スタッドレスタイヤやチェーンが必要なのは4WD車でも変わらないので、装着はした方がいいですが、しっかり装着していれば多少の雪でも乗り越えていけるはずです。
ただ、日本海側や東北地方、長野県や岐阜県のような山間部、すなわち「冬は豪雪が当たり前」といった地域では、2WD車は不安です。
積もった雪は平たんではなく、また場所によって硬くも柔らかくもなるので、なんかあったときに前輪が浮いてしまうともはや動けなくなってしまいます。
一方4WDであれば、1本地面についていれば走れるので(前が浮いてしまうと曲がれませんが、それは2WDも一緒)、2WDよりも走破性は分があります。
以上の点から、都市部の薄雪であれば2WD車、豪雪地帯であれば4WD車をおすすめします。
【トヨタ・ヴォクシー】の駆動方式まとめ
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/
ここまでトヨタ・ヴォクシーの駆動方式についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ヴォクシーには2WD車と4WD車、2つの駆動方式があり、それぞれにメリット・デメリットがありました。
また、街中や薄雪であれば2WD、高速道路や豪雪であれば4WDが、それぞれ真価を発揮するようです。
力の4WDを取るか、燃費の2WDを取るか、大きく分けるならこの2点に絞られるでしょう。
ご自身のライフスタイルと相談しながら選ぶことが大切ですね。
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