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2001年の発売以降、根強い人気を誇っているトヨタ・ヴォクシー。
2018年上半期の販売ランキングで6位、ミニバンでは2位に入るなど、躍進しています。
そんなトヨタ・ヴォクシーですが、新型モデルはどこが変わるのでしょうか。
また、旧型のヴォクシーと今のヴォクシーの違うところはどこでしょうか。
目次
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/
現行モデルのヴォクシーは3代目で、80型と呼ばれる事もあります。
初代が60型、2代目が70型なので、順当に番号を引き継いでいますね。
ガソリン車とハイブリッド車が用意されていてそれぞれ「X」「V」「ZS」の3つのグレードがあります。
グレードのランクは「X」「V」「ZS」の順番です。
このほか、特別仕様車「ZS”煌(きらめき)”」およびスポーツ仕様の「ZS”GR SPORT”」と呼ばれるグレードも存在し、全部で8種類のラインナップとなっています。
2014年の発売以降、2017年にマイナーチェンジが施されているので、現行モデルは後期型ということになります。
引用:https://www.toyota.co.jp/jpn/tech/tnga/
ヴォクシーはおおよそ7年おきにフルモデルチェンジを行っているため、4代目ヴォクシーの発売は2020年頃と予想されています。
トヨタ自動車は現在「TNGA(Toyota New Grobal Architecture)」と呼ばれる自動車の生産・販売システム構想を新型車に次々と導入しており、4代目ヴォクシーにも適用されるものと考えられています。
では、4代目ヴォクシーと3代目ヴォクシーでは、何が変わってくるのでしょうか?
3代目からの変更点① エンジン
引用:https://newsroom.toyota.co.jp/jp/powertrain/engine/
TNGA構想によって「ダイナミックフォースエンジン」と呼ばれる新しいエンジンがつくられました。
これまでのエンジンと比較して出力を60kW/L、熱効率を40%向上させた優れたエンジンです。
2017年に発売された新型カムリに「ダイナミックフォースエンジン2.5」が搭載されたことで、今後トヨタの新型車にはこのダイナミックフォースエンジンが使用されるものと考えられます。
現状の5ナンバーを維持するのであれば、2.0Lのダイナミックフォースエンジンを対ヴォクシー用に制作し、搭載するのでしょう。
3代目からの変更点② 低床化
引用:https://toyota.jp/technology/chassis/lowflatfloor_hybrid/
TNGA構想によって車の低床化に取り組んでいるため、ヴォクシーも低床化されるものと考えられます。
ミニバンの高さを変えずに低床化すると考えれば、室内の広さはさらに拡大するでしょう。
引用:https://autoc-one.jp/catalog/toyota/voxy/
さて、新型のヴォクシーについて紹介した後は、歴代のヴォクシーもご紹介しましょう。
引用:https://autoc-one.jp/catalog/toyota/voxy/
1990年代後半、トヨタには「タウンエース・ノア」と「ライトエース・ノア」というノア2兄弟がいました。
その後、タウンエース・ノアは「ノア」へ、ライトエース・ノアは「ヴォクシー」へと世代をバトンタッチします。
こうして生まれた初代ヴォクシーは、4速ATの8人乗りのみでした。
このころから「父」を意識した車づくりはされており、当時のキャッチフレーズは「I am a Father」でした。
なお、特別仕様車「煌」は、2002年に発売されました。
2004年のマイナーチェンジで5人乗りが追加発売されたほか、Super CVT-iを全車標準装備とされました。
2007年に2代目へとバトンタッチし、現在は生産を終了しています。
引用:https://autoc-one.jp/catalog/toyota/voxy/
2007年に、初代からのフルモデルチェンジで2代目ヴォクシーが発売されました。
キャッチフレーズは「父になろう」です。
乗車人数は5・8人乗りに加え、7人乗りが発売されています。
この代より上級グレード「ZS」が発売され、ワイドタイヤ装着により横幅が広がったことから3ナンバー車となっています。
また、トヨタ車では2車種目となるパドルシフトの採用、ワンタッチで跳ね上げができる世界初のサードシート「ワンタッチスペースアップシート」の装備など、上級グレードの名に恥じない数々の高級装備が施されています。
当然「煌」も発売されています。
2010年のマイナーチェンジでキャッチフレーズが「男旅しよう。」に変更されたほか、7速スポーツシーケンシャルシフトマチックを全車種に搭載しました。
また、スポーツ仕様である「ZS”G’s Version EDGE”」「ZS”G’s”」も発売されています。
また、これまで特別仕様車は「煌Ⅱ」まででしたが、2012年に「煌Ⅲ」が発売されました。
さらに翌年「煌”Z”」が発売されるなど、特別仕様車のバージョンアップに余念のない2代目でした。
2014年に現行ヴォクシーにバトンタッチし、引退しました。
引用:https://autoc-one.jp/catalog/toyota/voxy/
そして現在に至ります。
ハの字型の大柄なフロントグリルをはじめ、より野性的なデザインへとパワーアップしています。
その他、新たな兄弟「エスクァイア」が誕生し「ノア」「ヴォクシー」「エスクァイア」の3兄弟体制となりました。
さあ、4代目ヴォクシーはどんな変貌を遂げるのでしょうか、、、?
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/
では、各世代での装備を比較してみましょう。
初代ヴォクシーに搭載されているエンジンは「1AZ-FSE」と呼ばれる直列4気筒DOHCエンジンです。
150~155馬力程度のパワーを持つエンジンですが、カーボン堆積によるエンジン不調や様々な不具合があり、サービスキャンペーンの対象となっているエンジンでした。
2代目ヴォクシーに搭載されているエンジンは「3ZR-FE」と「3ZR-FAE」と呼ばれるエンジンで、双方直列4気筒DOHCエンジンです。
FAEはフレックス燃料(ガソリンとメタノール、ガソリンとエタノールなど、1種類以上の燃料が混合されてできた燃料)に対応しているほか、バルブマチックと呼ばれるトヨタのオリジナルエンジンシステムが採用されています。
パワーは初代と比較して、FEが10馬力ほど低く、FAEが2,3馬力ほど高いエンジンでした。
現行モデルのヴォクシーに搭載されているエンジンはガソリン車が引き続き「3ZR-FXE」で、ハイブリッド車が「2ZR-FXE」と呼ばれる直列4気筒DOHCエンジンです。
2ZR-FXEは本来プリウスのために開発されたハイブリッドエンジンであったエンジンで、後にヴォクシーにも採用されました。
後にC-HRやカローラスポーツにも採用されています。
パワーはハイブリッド車ゆえに控えめの99馬力ですが、モーターとの併用により軽快な加速を誇っています。
初代のトランスミッションには前期型が「4速オートマチックミッション」を採用していますが、後期型からは「CVTコラムシフト」を採用しています。
CVTは今はやりの「無段変速機」で、ヴォクシーは特に早い段階からCVTを導入していたことがわかります。
2代目のトランスミッションには「CVTインパネシフト」が採用されています。
CVTであることは変わりありませんが、操作性の難しいコラムシフトを廃止し、より操作性の楽なインパネシフトに変更してあります。
3代目のトランスミッションにはガソリン車には「Super CVT-i」が、ハイブリッド車には「電気式無段変速機」が採用されています。
Super CVT-iは、従来のCVTと比較してもワイドな変速比幅を実現したことで、CVTの長所である静寂性をより向上させたほか、高速走行時の燃費や発進加速の改善にも貢献しています。
電気式無段変速機はトヨタのハイブリッド車にだけ搭載されている独創的な変速機で、エンジンの動力を駆動力と発電力に分配し、発電側の意思によって駆動力へのパワー分配比率を調整することで変速するシステムになっています。
当然、CVTの方がギアチェンジするトランスミッションよりも構造は複雑なので、これは技術の進歩といっていいでしょう。
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/
ここまでヴォクシーの新型・旧型モデルについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
ヴォクシーの現行モデルは3代目で、次世代の4代目はトヨタのTNGA構想によって製作されるらしいことがわかりました。
また、初代・2代目ヴォクシーは、それぞれの時代にマッチした装備をもってバトンをつないできたこともわかりました。
そして、歴代のヴォクシーに搭載されているエンジンやトランスミッションは、時代とともにより高度・複雑になってきているようです。
それぞれの時代でノアとエスクァイアとともにトヨタのミニバンを引っ張り続けてきたヴォクシー。
その先に見るは同メーカーの高級ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」との競争でしょうか。
それとも「セレナ」「ステップワゴン」といった同世代ミニバン対決でしょうか。
これからのヴォクシーの変貌に、目が離せません!
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